2008年2月19日(火)

  志賀島(潮見公園・志賀海神社・金印公園)、香椎宮、福岡市博物館、
  元寇防塁、天神へ。旅のクライマックス、寝台特急「あかつき」に乗車。


2008年2月20日(水)

  寝台特急「あかつき」から降車。






●10時頃、博多駅前でレンタカーを借り、志賀島を目指してドライブ。

  ナビは便利なものだとつくづく思った。次に買う車には是非ナビを付けたいと思う。

  オーディオプレーヤーが聴けるという説明が車内に貼ってあったので、早速私のiPod nanoのヘッドホン出力に
  車のステレオミニプラグを差してみた。
  が、どういうわけか音楽が聞こえてこない。残念‥。で、ドライブの間、流れてくる音はナビ案内のお姉さんの声
  だけ‥。

●潮見公園

     

         展望台              眼下に見えるのは、海ノ中道             


●志賀海神社

      

御潮井(清め砂)  

  鹿の角庫  

        1万本の角が収納されている 


●志賀島で見たマンホール

      


●金印公園

        

   有名な「漢倭那国王」の金印はここで発見された。
   その金印は福岡市博物館に所蔵されている。


●香椎宮 

香椎宮(かしいぐう)は、福岡県福岡市東区にある神社。四柱の御神体である仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、住吉大神を御祭神とする。今は仲哀・神功の二座をまつる。
「香椎」の名は敷地内に香ばしい香りの「棺懸(かんかけ)の椎」が立っていた事に由来するという。香椎廟。香椎神宮と呼ばれることもあるが正しくは神宮ではない。これは最寄りのJR九州の駅名が1988年に「香椎神宮駅」とされたことに由来する誤謬である。    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    

      

 不老水が湧き出ている  


●香椎宮近くで見たマンホール

     

●昼食は“蔵”にて、ラーメン

   真っ直ぐの細麺  


●生(いき)の松原で元寇防塁の跡を見ようと思ったが、そこにあったのは、石碑だけだった。

  




●レンタカーを返し、次は地下鉄に乗り、福岡市博物館へ向かう。

●西南学院大学にある元寇防塁を見る。

   ※福岡市博物館で元寇防塁が西南学院大学にあるという説明を読んだので、帰路西南学院大学に立ち寄り、
    守衛のおじさんにその場所を聞いた。

       

●夕食は”味味(みんみん)”にて、もつ鍋

   ※ガイドブックには「こだわり7種のモツが奏でる食感は絶妙。キャベツとニラたっぷりの醤油ベース。
   ※目の前のガス台に置かれる、野菜山盛りの鍋は、ガイドブックの写真と全く同じだった。

     



    豚のナンコツの塩焼きは、500円  

●夕食後、天神を散策し、博多駅へ戻る。

●キオスクでお土産(明太子味のジャガリコ)を求め、スターバックスでラテを飲む。

●博多発22時31分の寝台特急「あかつき」に乗車する。

  ※寝台特急「なは・あかつき」号は、京都と熊本を結ぶ「なは」号と、京都と長崎を結ぶ「あかつき」を連結した特急。



  「あかつき」の「ソロ」のある8号車  

今回利用したのは、個室「ソロ」。
料金の上乗せがなく、個室が使えるとは今まで知らなかった。 (B寝台料金6,300円+指定席特急券2,830円=9,130円)

少々高くつくのだが、本当はシングルツインを予約したかった。が、みどりの窓口で「既に満室で、空きがない。」と言われたため、「ソロ」にした。

3月15日のJRグループダイヤ改正により、“ブルートレイン”と呼ばれる寝台特急「あかつき」「なは」(京都−長崎・熊本間)と、寝台急行「銀河」(東京 −大阪間)が姿を消す。これにより定期運行される関西圏発着の九州方面行き寝台列車は全廃。始発駅基準で3月14日発の列車が最後となる。この時期は、私のように名残を惜んで乗ろうと考える人がきっと多いのだろう。

  8号車通路  

  「ソロ」下段  

  左の写真は、JRのHPから転載










2月20日(水)

   午前6時6分、姫路に到着

   8時、帰宅








今回の旅で、ひとつだけ心残りがあった。それは、「関門TOPPA記念証」がもらえなかったこと。

関門人道トンネルを通り終え、門司港でバナナソフトクリームを食べている頃には、この応募券のことを憶えていたのだが、あまりにもゆっくりと門司港レトロを散策し過ぎて、慌ただしく門司港駅の改札を通ったため、門司港観光案内所で「関門TOPPA記念証」をもらうことをすっかり忘れてしまっていた。
電車が動き出してほどなく「あ、忘れた!!」と気付いた。

帰宅した私は門司港観光案内所宛てに、応募券と郵送分の切手を同封し、「関門TOPPA記念証」をお送りくださるようお願いの手紙を書いた。

すると、数日後、念願の「関門TOPPA記念証」が丁寧なお手紙とともにクロネコメール便で送られてきた。
門司港観光案内所のTさんに感謝!

これでこの旅の印象が更にアップ!関門&博多は100%いいところだった。





★☆★関門TOPPA!記念証★☆★

あなたは、県境にある関門人道トンネルを自らの力で横断し、見事「関門TOPPA!」を果たしました。よってここに、その努力と好奇心を証します。

これからもきっと海峡の荒波のような、様々な人生の関門を突破し、幸せな人生を築いていかれることを祈っています。

平成20年2月18日

関門海峡観光推進協議会







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