2007年7月3日(火)〜7日(土)
東北(山形蔵王・宮城松島)への旅


4日目:7月6日(金)…山形/蔵王��、宮城/フルキャストスタジアム宮城




★10時12分 蔵王ロープウェイ山麓駅(標高855m)から刈田山頂行きのバスに乗った。

 
  霧がなく、バス停からは、上っていくロープウェイのゴンドラがくっきりと見えた。

しばらくは霧がなく、今日はお釜が期待出来るかも‥と思いながら、バスの中から道路沿いのタニウツギ等を見ていたが、途中から霧が濃くなって‥。


★11時06分 バスは刈田山頂に着いたが、辺り一面が霧、霧、霧‥。

帰りのバスは13時出発。2時間霧を見続けるのは空しいなぁと思いながら歩いている私の前には山登りに慣れている雰囲気の女性が一人で歩いていた。

彼女が振り返って、「熊野岳に行かれますか?」
「そうですね、ここで霧を見続けるよりも、熊野岳に行きたいと思いますが‥。」と私。

彼女も一人では心細かったようで、二人で熊野岳を目指すことになったが、13時に遅れると、次のバスがないという状況だから、二人とも早く熊野岳へたどり着きたいと、濃霧の中を少々急ぎ足で歩いた。

数mおきに目印の木柱が立っていて、それを頼りに歩を進めるわけだが、2本先の木は見えない。この木がなければ、霧の中どちらに進めばよいのか全く検討がつかない。二人で確実に1本先の木を見定めつつ歩いていった。

限られた時間内に戻らなくては‥と気は焦り、激風に立ち向かって歩きながら目印の木を見失わないようにと思っていると、写真を撮る余裕もお花をゆっくり見る余裕もない。
が、名前の知らない白い花を見つけた時は、何という花かしら、初めて見るわ‥と気になった。
熊野岳頂上付近にはコマクサが咲いているという情報を得ていたので、コマクサを目の端で求めてはいたが、残念ながら一輪も見つけることができず‥。
ハクサンチドリはたくさん咲いていたのだが‥。

レストハウスから熊野岳までは40〜50分というところを、私たちは35分ほどで熊野岳頂上(1840m)の熊野神社に到着。石垣に囲まれた神社のところには強風が吹いていない。低い石垣でも、あるとないとではこんなに違うものなのかと思った。

  蔵王熊野岳山頂・熊野神社

  

  


「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ蔵王の山の雲の中に立つ」

  神社の近くにあったこれが多分齊藤茂吉の歌碑だったのだろう。強風の中では字を見る余裕もなく‥。


  道連れの女性

  下山途中の霧

  イワカガミ

  アオノツガザクラ



  コマクサには出会えなかったが、オノエランと会えたので嬉しかった

  馬の背

←熊野十字路 →刈田岳 ←熊野神社(蔵王山神社) と書いてあった

   倒れている木

  ハクサンチドリ

  この柵の向こうにお釜があるはず。完全に霧の中‥

  強風の中、ゆらゆら揺れるミヤマオダマキを見つけた。

 去年利尻や礼文で見たミヤマオダマキに蔵王でも会えて感激した。


●馬の背

熊野岳から刈田岳に通じる約2kmの尾根

東側はほとんど垂直に近く、切り立った絶壁になっており、お釜の湖面とその向こうに五色岳の三角錐状の姿が見える


●熊野岳

蔵王連峰の最高峰で標高1841m

頂上に熊野神社と斎藤茂吉の歌碑がある

山肌は緑の少ない火山特有の岩原で、眼下に地蔵山を望む

お釜から山頂まで登山道も延びる

冬は一面に樹氷群が広がる


●お釜

刈田岳・五色岳・熊野岳の3峰に囲まれた円形の火山湖

直径約330m、周囲1080m、深度 27.6m



レストハウスに戻ったが、バスの発車時刻まではまだ時間があるので、刈田(かった)岳(1758m)にも登り、濃霧の中の刈田嶺神社に詣でて、世界の平和とみなの幸せを祈った。

  


レストハウスで買った温かい肉まんを昼食とし、お釜が見える時に再度来訪しようと思いつつバスに乗り込み、刈田山頂に別れを告げた。

バスの乗客で熊野神社に詣でたのは私たち2人だけだった。他の皆さんはレストハウス近くで霧を眺めて2時間を過ごしたとのこと‥。
2時間は何かをするには短い時間だが、何もしないとなると長い時間‥。


★14時20分 蔵王温泉ターミナルから、山形行きのバスに乗り、更に山交バスターミナルから、山形自動車道・東北自動車道を通って仙台へ行くバスに乗り継いだ。

山形自動車道の制限速度表示板が、キャップのつばのようなものを付けているのがおもしろかった。

(東北自動車道の制限速度表示板はよくある電光で、つばはなかった。)

  山形から仙台への移動はJR仙山線に乗るか、バスで行くか‥で迷ったが、快適なドライブで、よい選択だった。


★ 16時15分に仙台駅前に着き、ホテルにチェックインした後、仙台駅東口からフルキャストスタジアム宮城行きのシャトルバスに乗った。

  シャトルバスの運賃は100円、5分ほどで到着


★ 18時 楽天×オリックス戦を観た。

  フルキャストスタジアム宮城





大引がプロ入り初ホームランを打った

オリックスベンチが1塁側・楽天ベンチが3塁側

オリックスの応援団:「執念」の大旗を振っていた

打ち上げ花火が上がった

8回表終了時点(オリックス:10−楽天:2)で球場を出てホテルへ戻ったが、テレビでスポーツニュースを見たら、試合結果は、(オリックス:10−楽天:5、入場者数は11584人)だった。      



  
7月7日に進む
旅の記録topへ戻る
homeへ戻る