2008年10月24日(金)

●会津若松散策〜鶴ヶ城・ソースカツ丼・御薬園〜湯野上温泉へ●




●9時頃、チェックアウトしてJR会津若松駅へ

駅前にある白虎隊の銅像  

  駅前にある赤べこ

  会津駅の改札口のイラストは、ご当地キャラのあかべえ

  会津駅にある巨大なあかべえ

  あかべえのストラップ

●会津若松駅から会津鉄道会津田島行き(普通)に乗車

  



● JR七日町駅にはコインロッカーがなく、喫茶店“駅cafe”で荷物を預かってくださった。



● 七日町駅前バス停から「はいからさん」に乗車して、鶴ヶ城へ向かう。

●鶴ヶ城(会津城)



 戊辰戦争から140年



「一般的には『鶴ヶ城』が有名ですが、古い文献などでは、『会津城』と書かれていることが多いようです」という立て看板の説明があった。

鶴ヶ城歴代城主家紋  

会津天神    赤ベコ  

什の掟  

什には8つの掟があるが、中でも「ならぬことはならぬものです」は最も基本的な人間教育の根幹として理解されていた。

    

あかべえと起き上がり小法師のピンバッジ  



●茶室「麟閣」

今からおよそ400年前、千利休は、豊臣秀吉の怒りに触れ、死を命じられた。この時、秀吉の怒りが千家一族へ及ぶのを恐れた会津藩主蒲生氏郷は利休の子、少庵を会津に匿い、千家が再興できるように秀吉に願い出た。その結果、秀吉の怒りが解け、千家再興が許された。この蒲生氏郷の恩義に報いるべく少庵が建てた茶室が「麟閣」と伝えられている。 また、再興が許された後、少庵の孫により、武者小路千家、表千家、裏千家の三家が興され、現在の隆盛を見るにいたった。「麟閣」は千家再興の地として茶人に知られ、その由をもって他の茶室にはない武者小路千家、表千家、裏千家、各家元の扁額が揚げられている。



  

鶴ヶ城の出口で目にした看板  

鶴ヶ城近く  

鶴ヶ城近くの交差点にあった「ならぬことはなりませぬ」  

●昼食は“ハトヤ食堂”にて、ソースカツ丼

  ハトヤ食堂

     ソースカツ丼\900

他のメニュー:カツライス\1,200、煮込みカツ丼\800、八宝丼\650、ラーメン\500等

●御薬園



  ハイゴヨウマツ(樹齢推定500年)

  

      ナツハゼの実            サルトリイバラの実

  

  

  

     シュウメイギク

  

   “秋風に荷葉うらかれ香を放つ おん薬園の池をめぐれば”晶子

  

会津若松市内には、かわいいバスが走っている

             

会津名産の“みしらず柿”  

●野口英雄の像を見る



●会津若松の街並み

    

     

白木屋漆器店の土蔵造りの洋館。大正時代のもの。

    ”会津藩御預 新撰組”の提灯

●鈴木屋利兵衛にてお買い物



       箸置き

●阿弥陀寺にある「御三階」



江戸時代の建築で明治初年まで鶴ヶ城本丸にあったが、明治3年に阿弥陀寺に移された。
外観は3階だが、内部は4層になっていて、2階と3階の間に天井の低い部屋がある。

●駅cafe

   駅cafeで飲んだ温かいコーヒーが美味しかった

駅cafeで求めた桐の下駄ストラップ

●16時頃、七日町から会津鉄道鬼怒川行き(快速)に乗車(2両)して湯野上温泉駅へ向かう。 

●湯野上温泉駅

  

  駅舎の中には囲炉裏があった

  茅葺きで有名な駅舎

  駅前にあった起き上がり小法師

●民宿の方に迎えにきてもらってチェックイン。

  夕食は、馬刺し・イワナの唐揚げ・和牛の陶板焼等々。
どれも美味しかった!毎日美味しい食事が食べられて幸せ!!



会津若松も喜多方同様、”蔵の町”だった!!



 




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