長くしんどいインド旅行(1996年3月)

 


1996年のことです。

ご近所のMAさんがインドへ行き、しばらく滞在するという機会に、私も小学2年生の息子とインドへ行き、MAさんと一緒に旅をしました。
日本語以外は話せない私ですが、英語もヒンディ語も話せるMAさんがいっしょだから何の心配もないわけだし、ラッキーなチャンスだと思いました。
これが私と息子にとって、生まれて初めての海外旅行でした。



2008年4月、部屋の掃除をしていたら、押し入れの奥の段ボールの中から、『長くしんどいインド旅行』が見つかりました。これは、小学生だった息子が帰国後にワープロで書いた作文です。

そこで、今回は、息子の旅行記を借りて、インドの旅のホームページを作ることにしました。





初めに

この話は、ぼく(小2)と、おかあさん(KAさん)、ご近所のお姉さん(MAさん)の旅のお話です。

●主な登場人物:ぼく(小2)、おかあさんのKAさん、ご近所のお姉さんのMAさん、MAさんの夫のMr、大西さんご夫妻



1996年3月14日(木)  インドへ行く前日、大阪のいとこの家に泊まる




まずいろんな物(パスポートやチケットなど)を、調べて家を出ました。10時14分のバスに乗ります。

KAさんがサングラスを無くしました。騒いだ結果服についていました。「さわがせんな!」

バスは、なかなか来ません。10時20分やっとバスが来ました。人がいっぱいでギューギュー。「押すな!!」

それから大阪に着きました。駅はめちゃめちゃ広かった。人も多い。

そして阪神に乗り、○○駅に着きました。昼ご飯は駅の食堂で、KAさんはあげそば、ぼくは中華丼とギョーザでした。それだけ食べて850円という安い金額で済みました。

それからどっちの道へ行くか口論になりました。結局ぼくの勘まかせで歩いて行くと、やっと、いとこのMARIの家に着きました。

今日はMARIの家に泊まります。夕ごはんは肉ジャガと赤飯と刺し身でした。うまい〜。MARIは塾に行きました。



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