2006年7月23日(日)〜28日(金)
北東北への旅


1日目:7月23日(日)…青森/三内丸山遺跡・八甲田丸・ねぶた制作現場

★伊丹空港から青森空港へ

     今回の旅はJALの超割チケットを利用した。おかげで伊丹→青森が13,050円という安さ!!




★青森空港到着後、三内丸山遺跡へ

     青森駅で市営バス一日乗り放題乗車券500円を購入。(日曜祝日に限り発売されている。)



●本当は左の写真の縄文食「五千年の星御膳」が食べたかったが、時間がないので右の「まほろばうどん」を食べた。
 うどんは、関西で食べているものとは違い、扁平だった。真ん中の黄色いものは栗。

  


●ボランティアガイドの方が、1周約1時間、遺跡内を案内してくださった。
     ※今から約5500〜4000年前の1500年間、青森市三内丸山に大規模な縄文集落が存在していた。
       縄文時代の竪穴住居跡は550棟以上確認されている。
 


           
直径1mのクリの柱で造られた大型掘立柱建物(想定復元)   大型竪穴住居(想定復元)
                                       長さ32m、幅9.8mの三内丸山遺跡最大の規模


   掘立柱建物(想定復元)


            
竪穴住居(想定復元)


●体験工房では、縄文ポシェット作り・編布(あんぎん)作り・板状土偶作り・琥珀のペンダント作り・勾玉作り・
  ミニ土偶作り・組みひも作りの体験ができる。

            私は滑石で勾玉を作った。(320円)



★青森駅…弘前駅へ向かうJRの発車まで30分あったので、海を見ようと思って青森ベイブリッジの下の歩行者用のラブリッジを歩いていたら、思いがけずねぶたの制作現場が見られた。なんという運の強さ!ついゆっくりと見ていたら、JRの発車時間が迫ってきていて、かなり焦った私は、走って青森駅へ向かうということに…。コインロッカーの荷物を取り出し、更に走り、16時13分発の電車にぎりぎり間に合った。ふ〜っ!(ちなみに、この電車に乗り損ねると、次は17時26分発…。)


  黄色と白の船が、青森と函館を結んでいた青函連絡船の「八甲田丸」



  

  

 
   

     楽しそうな制作現場を見て、「航空券が高くても、やはりねぶた祭りの時に来るべきだったかなぁ…。」と思ってしまった私。
     青森ねぶた祭りは8月2〜7日。

  スーパーの前のワゴンに並ぶ、「ねぶた祭り」関連商品。



  
7月24日に進む
旅の記録topへ戻る
homeへ戻る