道北(利尻・礼文・サロベツ国立公園)への旅

2006年6月20日(火)

        ●利尻島観光…観光バスに乗車
        ●利尻島沓形港から礼文島香深港へ
        ●礼文島/桃岩知床ルート

 




★利尻島観光バス(宗谷バス)

  こんな立派な観光バスに乗るのは初めてかも!!ナンバープレートは「旭川」

★姫沼
  ※原生林に囲まれた、周囲1kmほどの静かな湖。
  ※姫沼散策路は一周した(約20分)が、ポン山にも登りたかった。

  湖面に映る美しい「逆さ富士」を期待していたのだが…。

  姫沼散策の木道

  

    マイヅルソウ                クルマバソウ  



★利尻島郷土資料館
  ※北海道が蝦夷地と呼ばれていた江戸時代、島にはアイヌの人びとが住み、「リイシリ(高い山のある島)」と呼ばれていた。

   
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    ミヤマオダマキ            ヒメシャクナゲ         コケモモ               リシリヒナゲシ


★オタトマリ沼

     3函1200円

  鏡のような湖面に映る利尻山が圧巻だと聞いていたのだが、
  その姿はほとんど見えず…。でも少しは見えた!! 



★仙法志御崎公園
  ※周囲63kmの利尻島は、南北が長いほぼ円形を形取っているが、その最南端が仙法志。



  仙法志から見る利尻山の山頂は、風食や崩落などで鋭利な針峰を見せる…はずだったのに…。
  上は実際に見た景色ではなく、看板の写真!実際は利尻山は全く見えなかった。



  岩にゴロンとしているものは野生のアザラシちゃん

  ※生ウニを売っている漁師さんのお店もあった。


★寝熊の岩・人面岩など奇岩が続く。

  ※岩のオブジェの美しい西海岸は、利尻島創生期に噴火した溶岩が海水で冷やされてできたもの。  

   寝熊の岩





★沓形岬公園
  

  
  ハマナスやエゾカンゾウ、チシマフウロが咲いていた。



★コンビニ
  ※利尻島唯一のコンビニだそうな。

 

 

★利尻島から礼文島へ  「クィーン宗谷」

  



★桃岩知床ルートを歩く
  ※荷物だけを民宿に運んでもらうことにして、フェリーターミナルから桃岩を目指して歩く。
  ※歩き始めて先ず目に留まったのは、マンホール。
  ※気になったのは矢印

>      
     図柄はレブンアツモリソウ            こんな矢印が道路にたくさん





  私のようにフェリーターミナルから歩いて登る人はほとんどいない。
  観光バスから降りて歩く人は多い。観光バスで来ている人たちは、展望台から先へは行かないで、バスへ戻っていった。



桃岩展望台


  ※右端の岩は、桃に似た高さ250mの奇岩。ここからは西海岸一帯を一望し、沖合には利尻山が浮かび上がる…はずだったが。



       

元地灯台


  

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    ハクサンチドリ                 フウロ                 イワベンケイ

    

咲き残りのサクラソウモドキ      咲き残りのレブンコザクラ

      

        ミヤマキンポウゲ                         レブンハナシノブ                ネムロシオガマ

      

  咲き残りのエゾノハクサンイチゲ              スズラン       バイケイソウ

    

     ノビネチドリ             エゾカラマツ        


★民宿の夕食

   礼文の民宿でも出てきたエゾバフンウニ。美味しかった〜!!



★北海道新聞(6月20日付)
   



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