NEWZEALANDへの旅




     1日目:2010年3月11日(木) ●関西空港からAuckland(オークランド)空港へ●






ニュージーランドの国旗

               (絵葉書より引用)

         ※アオテアロア=長く白い雲の国



ニュージーランドの地図

       

 

●ニュージーランドについて●

正式国名はニュージーランド。ヨーロッパからの最初の到達者アーベル・タスマンが故国オランダのゼーラントにちなんで、「ノバ(新しい)、ゼーラント」と名付け、これが英語で「ニュージーランド」と発音する現在の国名となった。

■首都:ウェリントン。人口は約37万人。(2004年)

      人口の規模では、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、ハミルトン、ダニーデンの順。

■面積:約27万平方キロメートル。日本の本州と四国をあわせた面積よりやや大きい。

■人口:406万人(2004年推計)。1平方キロメートルあたり人口密度は15人(2004年推計)。日本は336人。人口の約85%が都市に暮らす。

■家畜数:ニュージーランドで飼われている羊は約4000万頭、牛(乳牛、肉牛)は約950万頭。

■時差:日本より3時間早い。デーライト・セービング(夏時間制)で夏の時差は4時間。

■公用語:英語とマオリ語(テ・レオ・マオリ)

■通貨:ニュージーランドドル。1ドルは100セント。

紙幣は5,10,20,50,100ドルの5種類。硬貨は5,10,20,50セントと1,2ドルの6種類



■ヨーロッパ人が初めて来たのは17世紀(1642年)オランダ人アーベル・タスマン。

1769年にはイギリス人のジェームズ・クックがやってきた。

現在この国に住んでいるマオリの直接の祖先は、13世紀ごろにタヒチ方面からカヌーに乗ってきたポリネシア人で、作物を携えて来たと考えられている。



■1840年、ワイタンギにおいて条約を結び、これによってイギリスの実質的な植民地政策が始まった。1840年代から60年代にかけてマオリとイギリス軍との間で戦争が繰り返された。



■かつていたるところに深い原始の森があったが、先住民のマオリがやってきて3分の1が開発された。タロイモ、ヤムイモ、サツマイモなどを栽培した。残りの3分の1はヨーロッパ人が移住してきてからわずか100年の間に開発でうしなわれてしまった。とくにヨーロッパ人の場合は、森のほとんどを牧草地にかえてしまった。現在、昔のままの原始林は約20%しか残っていないが、それらの大半は国立公園や保護林として大切に保護されている。



■現在、林業用として植えられているのはアメリカのカリフォルニア原産のラジアタ松。 NZの気候が温暖で、雨も適度に降るので、ラジアタ松は原産地の3倍の速さで成長する。25〜30年くらいで木材や製紙用に伐採することができる。 この木を用いて積極的に植林が始まったのは1920年代のこと。



    (『体験取材!世界の国ぐに−9 ニュージーランド』より 発行2006年3月  株式会社 ポプラ社)



    絵葉書3枚     

                   






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息子「大学4年生最後の旅にニュージーランドへ行ってくる。」

私「誰と?」

息子「一人で。」

夫「一人かぁ。じゃあ、君も仕事が休めるなら、一緒に行ってきたら? 航空券代は僕が出してあげるから。」

息子は「一緒に行くのはいやだ。」と言わなかったので、私もニュージーランドへ行くことになりました。

息子と一緒に海外へ行くのは、小学5年生のハワイへ行って以来のこと。

今の息子はきっと英語も話せるだろうし、大船に乗ったつもりで‥。



12:30 関西空港で、軽く昼食をとった後、荷物を預けた(2人の荷物の合計は23.2kg)

14:05 AIR NEW ZEALAND98便 搭乗 (ボーイング767-300)



14:40 TAKEOFF (10時間43分の飛行予定とのアナウンスがあった)

15:40 昼食 (チキンorビーフ)

チキン  

18:30 アイスクリーム

23:30 おしぼり (機内が明るくなる)

23:45 朝食 (エッグorフィッシュ)

エッグ    フィッシュ  



(サマータイムのため、時差は4時間だから、ニュージーランドの時間では3:45AM)

大阪〜Aucklandの距離は8865km




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