THAILANDへの旅




     5日目:2009年12月7日(月)  ●バンコク●



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※外は静か

◆7時半起床

◆Tさんが市場で買ってきてくださったフルーツ、レーズンパン等の朝食をとった

「ドリアンって、とても美味しい!!」と昨朝喜んで食べた私のためにTさんは今日もドリアンを買ってきてくださった

  

昨朝「数年前に西表島で食べて以来、ずっと食べていない」と、ドラゴンフルーツのことも懐かしげに話していたのを
覚えていてくださったのだろう、それも買ってきてくださった

 ケーオ・マンコン(ドラゴンフルーツ)     クルアイ(バナナ)

◆荷物をまとめ、アパートメントのゲストルームを掃除した

◆バンコク市内を観光するため、2つのバッグは夕方バンコクのホテルまでTさんが運んでくださるというご好意に甘えた

アパートメント6階からの景色  

◆アパートメントからバス停へ向かった

  今思えば、この文具店にも入ってみたかった…



道路脇の露店  

高い歩道橋を上って向こう側へ… 

アパートメントの方を振り返った景色  



◆バス停で、TさんにMo Chitモーチット駅へ行くバスに乗せてもらった





  バスが空いている時は車掌さんも座る



◆モーチット駅から、BTM(スカイトレイン)でSiam(サイアム)駅に向かった



YamazakiやDUNKIN' DONUTSやOiShi(sushi bar)のお店が並んでいた  

自動発券機  

乗車券(運賃は1人35B)   

BTMの車内にはテレビがあった   約15分間ほどの乗車

※BTSは1999年12月5日現国王の誕生日に合わせて開通した高架式の鉄道

◆Siam駅到着

Siam駅  

Siam駅でBTSオリジナル腕時計を買い求めた

    ※開業10周年記念腕時計発売の情報は、タイへ行く前にネットで得た
              http://www.bts.co.th/en/index.asp

青色は売り切れとのこと、黒色の腕時計を求めた     

Siam駅にはデパートのようなものがたくさんあり、バンコク(1782年にラマ1世によって興った現王朝の首都)は大都会だと知った

       

  

BANGKOKの地図 JTBのパンフレットより



◆Siam駅から、歩いてJim Thompsonジム・トンプソンの家へ向かった

途中の路上で、空き缶を使った車が売られていて、 とても買い求めたい衝動にかられたが、「持って帰ってどこへ置く?」と考え、買うのをやめてしまった空き缶の車

   やはり買うべきだったか…と今も思ったりして…

タイで見かけた唯一のマンホール  

◆Jim Thompsonジム・トンプソンの家(入場料は1人100B

第2次大戦末期にアメリカの諜報機関員としてタイを訪れ、そのまま住み着いて、シルクの事業を成功させた
ジム・トンプソンの家を博物館として開放




※この日の夕方ホテルで出会った、タイに住んでいる、日本人のSさんのお嬢さんAちゃんは、Jim Thompsonを略して「ジムトン」と言っていた

中学3年生のAちゃんは、「英会話の先生と、英語と数学の家庭教師が家に来てくれる」と言っていたし、家には家政婦が1人いて、プールがあるとも話してくれた
どこの国の、どこの家に生まれるかによって、人の人生は全然違うものになるんだなぁと改めてしみじみと思った

◆ジムトンプソンの家を日本語で案内してもらった

6棟の家屋はアユタヤーなどから移築されたもので、チーク材によるタイの伝統的な建築が見られる







この扉がジムトンプソンの家のマークになっているそうな  

◆案内が終わった後、仕事でしばしばタイに来ているという埼玉の男性とお喋りをしながら、庭師の家・使用人の家・庭を見て回った



  

  

ジムトンプソンの家の横にあるショップで、このデザインのバッジを見かけたが、何の標識かわからなかったので買わなかった

         

帰国して本を読んでいると、「ここから先は道路で屋台をひらいてもよいという道路標識」とわかった
なるほど、そうかぁ!あのバッジ、買えばよかった!!悔やんでも仕方がない…

◆昼食は、ジムトンプソンの家の横のレストランでとったが、かなり値段が高かった



  

◆運河沿いの道を歩いて、大通りへ出た





◆タクシーで王宮に向かった

  このタクシーの天井にも寺院のイラストがあった

かなり遠い所で降ろされたということだろうか、たくさん歩いてやっと王宮の入口に着いた
でも、時間はあるし、たくさんのお店を見ながら歩けたから、これもまたよし!

  

◆王宮

入場料は1人350Bもしたが、王宮は広いし、見るところもたくさんあるから、それも道理かと…









■エメラルド寺院 (5日は中へは入れなかったので、再度訪れた)

  

  

112体のガルーダが守る本堂奥に安置されている本尊は、エメラルド色の”翡翠”でできた坐像(幅48cm、高さ66cm)で、金色の衣をまとっている

年3回(乾季3月〜5月、雨季6月〜10月、寒季11月〜2月)でエメラルド仏の服と帽子が変わるのだが、本尊のお召し替えの儀式は国王自らが行う

    乾季:金にダイヤのボタンがついた軍装
    雨季:水色の紋を散らして金箔を施したガウン
    寒季:エナメルを施した純金のガウン
                 『タイ/ラオス歴史紀行』より

金箔や色ガラスの芸術性の高い螺鈿細工を施した外観、内部に描かれた仏陀の生涯や仏教の宇宙観を示すフレスコ画も見事

■衛兵交代式

「純粋なタイ様式と風格のあるビクトリア様式が見事に融合したチャクリー・マハ・プラサート宮殿(ラーマ5世がチャクリー王朝100周年を記念して建てた)の玄関先で直立する衛兵は、毎朝10時に交代儀式を執り行う。」とガイドブックにはあったが、私が見た衛兵交代式は、15時頃だったと思う。

◆王宮内のエメラルド寺院、チャクリー・マハ・プラサート宮殿、 ワット・プラ・ケーオ博物館(元造幣局だったルネサンス様式の建物) ワット・プラ・ケーオと王宮全体のミニチュア、大改修時に取り替えた装飾品を展示)等を見た後、国立博物館・国立美術館は休館日(月火祝)だったので、Golden Mount.に向かった

  

◆ワット・サケート(ワット・スラケッとも)

運河沿いの丘に建つ、まるで城塞のような建物で、プー・カオ・トーン(黄金の丘)の頂上に建つ高さ約78mの黄金の大仏塔で有名

この丘はラーマ3世がアユタヤのプー・カオ・トーンをモデルに土を盛り小高く造成し、ラーマ4世が更に盛り上げ、仏塔を建造した

1950年、丘全体をコンクリートで固め、仏塔に黄金のタイルを貼り、現在のようなスタイルになった

Golden Mount.への入口    



Golden Mount.に登った(15:40〜16;15)

  大仏塔へは、318段の階段を上る

  

  参拝人は回廊の鐘を鳴らしながら上り下りする

回廊式の大仏塔の内部には、寄進された多くの仏像が並んでいる

 大仏塔の内部に置かれている小仏塔

          この中に仏舎利が納められているという

本堂の西のテラス上に天に向かってそそり立っている巨大な仏塔

   

仏塔の周囲は回廊になっており、バンコク市街を一望できる  







◆タクシーで、Tさんたちとの待ち合わせ場所、Montien Hotelに向かった

◆ホテルのロビーで待っていると、Tさん、Sさんfamily、Aさんご一行様4名がやってきた

◆Sさんの案内で、歩いて日本料理店の”大戸屋”へ行き、10人で夕食をとった

◆20時半頃店を出てホテルに戻り、タクシーに乗り、高速道路(45Bと25B)を通ってスワンナプーム空港へ向かった

◆お土産をほとんど買っていなかったので、空港でマグネットやペンダントトップやチョコレートを買い求めた

物語『ラーマキエン』の登場人物魔王「トサカン」 

 

◆バンコクスワンナプーム空港23時出発タイ国際航空(TG)に乗り、関西空港に向かった

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シンハービール  









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